エレキソルトはキリンと明治大学の産学連携で生まれた製品だそう。明治大学で持つ技術とキリンの持つ製品化技術を連携させることで、画期的な製品エレキソルトが生まれますね。2023年1月時点では未発売ですが、年内を目標にされているとか。楽しみです。
明治大学のエレキソルトプレスリリース↓↓
明治大学とキリンのエレキソルト産学連携とは?
明治大学とキリンが共同開発して、低塩でも塩味をしっかり感じられる「エレキソルト」お椀とスプーンが出来上がりました。これから製品化に向けて改良していくかと思われます。
明治大学とキリンの役割分担
明治大学のほうは最先端の技術を持っている。キリンは商品化する技術を持っている。
シンプルな試作品から一般消費者の使いやすいディバイスへ進化させるという共同開発で、エレキソルトという画期的製品が生まれたのですね。
どちらかが欠けても、エレキソルトは出来上がらなかったかも、という思いはあります。
明治大学の宮下芳明研究室のエレキソルト研究結果
明治大学の宮下芳明研究室が出したエレキソルトの研究結果についてはこちらのページでご確認できます。図やグラフも多いのでより理解しやすいと思います。
明治大学とキリンの目指すこれから
キリンは、お客様の食生活をよりおいしく、より楽しく、より健康にすることができるよう、食生活の満足度を高めて「生活習慣病予防」をサポートする新たなサービスの開発を進めていきます。宮下研究室とキリンは将来的に、本共同研究成果を活用し、おいしさによる精神的な満足感と栄養面から導かれる健康の両方を、減塩の食生活を送る方々に提供することを目指します。
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/6t5h7p00003fh8kv.htmlより引用
ということは、これからも産学連携の製品が生まれるかもしれません。特に明治大学の宮下芳明先生と言えば、食と技術のスペシャリストなのでさらなる新製品が世に出てきそうな予感がしますね。
明治大学とキリンが生み出すエレキソルトは未知数
エレキソルトの実験では30%減塩食が使われていたそうです。でも私が実際にやってみたいのは50%低塩にする、袋のラーメンです。
これを一気に流し込んでみたい。
安心して食べたいんです。
寒い期間が続きますが、塩分を気にしてラーメンが食べられない。今一番おいしいのに我慢するってツライですよね。ラーメンを食べるならエレキソルトのお椀でぐっ、と食べたいなぁ。
ラーメン低塩食以外にも、お鍋や味噌汁もよさそう。エレキソルトお椀は汁物にベストマッチしますね。
エレキソルトの価格についてもう少し